eyeスコープ NDM10

eyeスコープ NDM10

NDM10(H)

 

日本アンテナの『eyeスコープ(NDM10)』は、ドアスコープの内側に液晶モニター画面を取り付けるタイプの製品で、ドアスコープを覗かなくなくても訪問者を液晶画面でモニターできるという防犯製品です。

 

この『eyeスコープ』にはベル連動機能がないので、ベルがなった後に本体のスイッチを入れてモニター画面で訪問者を確認するタイプになります。
通話機能などがないので、テレビドアホンと呼ぶことが微妙な製品になります。

 

eyeスコープは、ドアスコープがあれば配線工事不要で取り付けることができ、配線工事ができないマンションなどに簡易なテレビドアホンのように使用できます。

 

モニター画面の大きさは、2.8型なので少し小さめです。

 

カメラ部は、ワイド広角レンズを採用しているの広範囲のモニターができ、玄関先の不審者の行動を確認できます。
ディジタルズーム機能があるので、訪問者の顔を確認するののに便利です。

 

eyeスコープは、外貌をドアスコープで覗いたものより広範囲でモニターができるメリットがあります。

 

訪問者がドアスコープのある家に訪問した時、ベルを鳴らしたのに家の人が出てこなければ、本当に留守かどうかを確認するために外からドアスコープを覗き見することがあります。
恐らく、家の中の光などを確認しているのだろうと思います。
また、その時こちらが訪問者を確認する為に、こっそりとドアスコープを覗いていると相手と目が合ってしまい気持ちが悪いです。
特に若い女性の方は、気味が悪く感じることでしょう。

 

このeyeスコープであれば、モニター画面でで確認できるので、訪問者に家の中の光を見せることもなく、相手と目が合う心配はなくなります。

 

これが、eyeスコープを使用する最大のメリットで、かなりの防犯効果が期待できます。

 

しかし、eyeスコープは、内側のドアスコープ穴の部分にモニターを取り付ける方式なので、訪問者にこちらの存在を気づかれずに確認にする為には玄関ドアに静かに近づかなければなりません。

 

これ動作は、結構、気を使ってしまいますので『eyeスコープ』をお選びの際は考慮しておく必要があるでしょう。

 

『eyeスコープ』は、ドアスコープのある環境にしか取り付けることはできません。
また、もとに付いているドアスコープがドアに癒着して取れなくなっている場合があるので、購入前には事前に確認しておく必要があります。

 

『eyeスコープ』は、ドアにドアスコープが元々付いている環境で、配線工事ができないなどの理由で普通のテレビドアホンが付けれない環境にいる人などの製品になります。

 

普通のテレビドアホンが取り付けれる環境では、あえて『eyeスコープ』を選択する必要を感じません。

 

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