QH録画2-2

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QH録画2-2（QH-6KVRT+VH-KDCPA-B）

QH録画2-2

QH録画2-2（QH-6KVRT+VH-KDCPA-B）

QH録画2-2は、テレビドアホンに防犯・防災ののセキュリティ機能を強化した住宅情報盤という特殊な用途のテレビドアホンになります。

セキュリティ内容は、火災、ガス漏れ、火災障害、ガス障害、非常、換気、トイレコール、バスコール、コール（汎用）などです。

QH録画2-2（QH-6KVRT）だけで、セキュリティを構築できるのではなくてカメラ付玄関子機（VH-KDCPA-B）などセキュリティ内容にあわせて全て別途に揃える必要があります。

QH録画2-2のテレビドアホンの機能の内容は、標準レンズ、録画機能、モニター機能というように他もテレビドアホンとほぼ同じ仕様です。

親機のモニター画面は、訪問者を確認しやすい３.５インチサイズのカラー液晶を採用しています。

モニター付親機の操作は、大変シンプルで全ての操作が直感的に利用できます。
訪問者がベルを鳴らすと何もしないでも、訪問者を自動的に録画してくれるので、後で訪問者を確認することができます。

外部をモニターする時も、モニターボタン１つでき自動録画されるので、ドアの向こう側での不審な行動や音声を録画記録しておくことができます。

この自動録画機能は、不審な訪問者を記録するので先に警戒することができ重宝します。

QH録画2-2は、残念ながらSDカードの録画には対応していません。
SDカードで大容量の記録ができるので魅力ですが、SDカードの使えるテレビドアホンはいまだに高価です。
いずれは、SDカードで記録できるテレビドアホンが標準になると思いますが銀時点ではコストパフォーマンスが高いとはいえない状況です。
（今、無理してSDカード対応のテレビドアホンを買うより、普及して安くなった時に取り替えた方が得策だと思います。　その時は、大型のモニターが標準になっており価格も大変低価格になっていることでしょう。）

QH録画2-2は、自動録画機能やモニターがあるので、ある程度は不審者の対応はできますが、ワイド広角レンズ対応でないのでどうしても不審者の故意による四角ができてしまうのが欠点です。

カメラ付玄関子機のレンズの角度を調整することで、視野を調整はできますがワイド広角レンズに比べれば劣ってしまいます。
ワイド広角レンズがなければ、人物がカメラに接近していれば訪問者を顔などが確認しにくくなります。

QH録画2-2のようなホームセキュリティ機能を搭載したモデルは、まだまだ発展途上段階でなので、機能や性能が他のテレビドアホンに比べ遅れてしまうのが欠点です。

特殊利用する事情がない限り、普通のワイド広角レンズ対応の録画機能付きのテレビドアホンを検討された方が良いでしょう。

QH録画2-2のいろいろ欠点も指摘いたしましたが、普通のインターホンやベルより遥かにセキュリティに優れているのは間違いありません。

QH録画2-2は、基本が住宅情報盤のモニター付き親機のみなので、一式は別途購入する必要があります。

普通にテレビドアホンを求める方には、QH録画2-2は特殊な製品になるので、あまり必要でないテレビドアホンといえます。

その他の多数の高性能なテレビドアホンが発売されているので、この製品を選ぶ必要もないでしょう。